重厚かつレトロ感いっぱいの素敵なカフェ『CAFE1894(東京三菱一号館美術館)』
本日オススメの逸品は、レトロ感がステキ!丸の内の穴場カフェ『CAFE1894(東京三菱一号館美術館)』です。
ミュージックやアートの鑑賞、ショッピングに度々訪れる丸の内はお気に入り
のエリア。この日は東京三菱一号館美術館で「もてなす悦び―ジャポニスムの
うつわで愉しむお茶会」という、19世紀後半〜の陶磁器や銀器、ガラス作品や
服飾品の鑑賞に来た。(2011/8/21に終了しています) 私は古いものから新しい
ものまで、食器を観るのが大好き。買わなくても観ているだけで楽しい。女性
の皆さんならそのココロわかるよネ。丸の内まで出向くのだから当然ランチは
丸の内でとろうと思っているのだが、さて、どこで食べようかな。おお、そう
だ、美術館内にカフェがあったよね。ということで、今回は『CAFE1894』で
ランチをいただくことにした。
休日11:00ちょい前の丸の内はこんな感じ。人通りはまだない。
レンガ造りの、この建物がお目当ての『東京三菱一号館美術館』だ。
CAFEの開店時間より少し早めに到着したので恒例の撮影タイム。
とは言え、近年修繕は済ましているので当時の外観そのままではない。
レトロ感溢れるレンガ造りの建物と、現代の高層ビルとのコントラストは東
京駅のレンガと同様、丸の内のシンボル的存在。
『CAFE1894』
ランチプレート 1580円
ランチの看板は、この4種類の料理が楽しめる週替りのランチプレート。
女性が大好きなちょこっと盛りの適量サイズ。
こちらは、グリルしたオクラ、ヤングコーン、牛バラ肉が入った甘口カレー。
椎茸、鶏ミンチ、冬瓜、アサツキのあっさりスープに、水菜、キュウリ、人参、
ミニトマト、インゲン、アスパラ、ミョウガ、ハム、アサツキの具沢山サラダ。
もう一品は、ホタテフライ。パプリカ、ミニトマト、アボカド、レッドオニオ
ンのサルサソースが添えられている。
丸の内でこのボリュームで1500円とは、なかなかよろしいコスパ。
英国人ジョサイア・コンドル設計の建物ということもあり、フィッシュ&チッ
プスといったブリティッシュメニューもあり、夜は、ワインやビールと一緒に
本格的な肉料理などもアラカルトで楽しめるんだって。カフェは11:00 オープ
ンなのだが、11:30 を過ぎる頃にはもう満席。待ち行列ができていたので、開
店を目指して行くとよい。ちょっと、お客さんの年齢層は高めだけど、小うる
さくない分、落ち着いていてとってもよかったよ。
展示品は撮れないので建物の中と景色をば。
いいよいいよ階段いいよう。
中庭には木陰とベンチがある。子供連れのママさん達がエシレでフィナンシェ
やマドレーヌを買って美味しそうに頬張っていた。
アート鑑賞のお供に『CAFE1894(東京三菱一号館美術館)』超オススメです。
CAFE1894(東京三菱一号館美術館)
東京都千代田区丸の内2-6-2
TEL:03-3212-7156
OPEN
火ー金11:00-22:00(21:00L.O.)
土日祝11:00-19:00(18:00L.O.)
休業日1/1、展示換え期間
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