アンティークな調度品がカワイイ『函館市旧イギリス領事館』でアフタヌーンティー(函館)
本日オススメの逸品は、アンティークな調度品に囲まれて優雅な一時が過ごせる『函館市旧イギリス領事館』です。

「アフタヌーンティー」なんて優雅な響き。短く刈り取った、青い芝がびっしりと敷き詰められた広い庭園。赤いバラのアーチに迷路のような花壇の小道。白い小さなベンチに涼し気な東屋。小鳥のさえずり。花に舞う蝶。そんな庭園が見渡せるテラスで香り高いイギリス紅茶を飲みながら、手作りジャムを添えたスコーンをいただく.....女性ならそんな妄想、一度はやっちゃいますよねっ。この日の私の脳内はまさにこれ。男性には、到底理解し得ないだろう妄想でパンパンになった頭でやって来た『函館市旧イギリス領事館』。シティホテルのアフタヌーンティーじゃ興醒めだけど、アンティークに囲まれたらそこはもう、1900年初頭へタイムスリップ。古のブリティッシュな雰囲気を味わいながら、気分はロイヤルファミリーしてきました。
函館市旧イギリス領事館

場所は路面電車の末広町電停から歩いて5分。坂の上なので歩いてくるとちょい疲れるかも。
イギリスといえばバラ。門扉からブリティッシュ。期待高まる。

建立から数回の火災にあったのち、この場所に再建された。現在の建物は、1913年イギリス政府工務省上海工事局の設計によって竣工され、1934年に閉鎖されるまで領事館として使用されていた。

1992年8月に函館市旧イギリス領事館(開港記念館)オープン、2009年3月にリニューアルオープン。一般開放されたのはそんなに大昔のことじゃないんだね。入館料300円を支払うことで建物の中が見学できる。ティールームの利用のみの場合は、受付でその旨を告げ奥へ。

中へ入ると早速アンティークな応接間がお出迎え。

ほんと女性ならではの空間。ここでアフタヌーンティーを楽しみながら読書なんてお洒落よねえ。

自分の国に帰ればこんなモンは沢山あるので観光する必要は無いのだろう。白人観光客は一人も居ない。この雰囲気に憧れるのはアジア系のコンプレックスなのかな。思い起こせば、北海道の観光客ってアジア人しかいないもんね。アメリカもヨーロッパも牧場なんて佃煮にするほど沢山あるし。

コレコレ。これを楽しみに来たのよ。皆こぞって同じ物をオーダーしているアレ。

ティールーム ヴィクトリアンローズ アフタヌーンティーセット 1,260円

わあ!カワイイ!サンドイッチ・ミニケーキ2品・スコーン・クッキーのセット。
紅茶は、英国ブレンドポットサービス。プラス200円でコーヒーに変更もできるけど、アフタヌーンティーなんだから、ここは是非是非紅茶で。

こんな空間で一度やってみたかったのよねえ。アフタヌーンティーセットのお味は何処にでもある、至って普通のスィーツ達。空間と雰囲気を楽しむアイテムの一つと思っていただければ。

ただのスコーンもここで食べれば、脳内でいくらでも変換可能。

お茶と館内に大満足したので、気になっていた窓の外、裏庭へ出てみた。

遅咲きのバラがまだ少し残っていた。シーズン中は、至る所にバラが咲きこぼれているのだろう。

なかなか素敵な空間ですよ。人が少ないせいかな。時の流れが緩やかに感じる。

領事館の裏は函館山。夜景でなくてもいい方は、このあと函館山へ行ってロープウェイに乗るのもよいかも。

とっても素敵な場所だった。

そろそろ次へ向かおうかという時、お連れ様に恐る恐る言ってみた。「ネ、ネエ、実はさ...あのアフタヌーンティー、全くお腹満たされてないんだけどっ。ガッツリしたものが食べたいっ!」「エ?!実は私も!肉食べたい肉!アレじゃランチになりゃしないっっ!」あまりにもカワイイ量でランチ代わりにはなりません。午後の一休みにご利用ください。

『旧イギリス領事館』オススメです。
函館市旧イギリス領事館
函館市元町33-14
TEL:0138-27-8159
OPEN
9:00~19:00(4/1~10/31)
9:00~17:00(11/1~3/31)
無休
展示室入場料:300円
アクセス
JR函館駅から歩いて約20分
JR函館駅から車で約8分(駐車場は周辺に沢山あります)
函館空港から車で約25分
末広町電停から歩いて約5分