ホウと溜息が出る、美しい銀沙灘と『銀閣寺』そうだ京都へ行こう(洛東:銀閣寺)
京都は修学旅行も含めて何回か行ったが銀閣寺って行ったことあったかな??
記憶にないなら行きましょう、ということで、ド定番観光名所の銀閣寺へ行
って来た。蹴上インクラインから南禅寺に寄り哲学の道を通り銀閣寺へ。
サクラの咲いていない哲学の道だったけど、静かでのどかで穏やかで。そし
て大好きなにゃんこもいて。
哲学の道
朝何時からうろついているかというと8:00過ぎにはホテルを出発してまだ10:00
くらいなのだが、暑いし喉が渇くし。何か飲みたくて仕方ない。
開店直後の、まだお客さんがいない『とおりゃんせ』で既に休憩。
抹茶ジュース 630円
しょっぱなからグリーンティーがぶがぶ。この渋みがたまらなく美味しい。
時は 3月末日「桜はまだだったんですねぇ」なんてお店のお母さんとお話し
していたら、お母さんから有力情報をゲット。平安神宮の塀からはみ出して
る枝垂れ桜が見事で疎水側の道から見れると!これぞ旅の醍醐味。ガイドブ
ックに載っていない情報は土地の人から得るのが一番。行く予定などなかっ
たのだが急遽午後のスケジュールにねじ込んだ。「絶対行く、京都で咲いて
いる桜を必ず見るのだ!」
その前に、まずは哲学の道へ。
ふふ、桜咲いてない。遠目でつぼみがうっすらピンクに見えるだけ。それで
も川沿いにてくてく歩いていると、春の力強い芽吹きを感じる。来て良かった。
ジャージのおじさんはよく餌あげをしていると見た。持ってきた袋をわざと
ガサガサせると、どこからともなくニャーニャーと現れた。
おじさんいつもご飯をありがとう。
東山慈照寺 銀閣寺
おお!これが通称『銀閣寺垣』と呼ばれる生垣か。なんて素敵なんでしょう。
ここは総門から中門への参道。
両脇に設けられた大刈込の生垣で竹垣の調和が森厳でお寺へのエントランス
として美しい。
前方の『宝処関』の向こうに『銀沙灘』と『銀閣寺』があるのだ。
二層からなり、一層の『心空殿』は書院風。二層は『花頭窓(かとうまど)』
がしつらえてある。
波紋を表現している銀沙灘と白砂の富士山型の向月台とのコントラストは訪
れる人々を魅了する。
京都の足 市バス豆知識
京都に着いたら観光に入る前にまず京都駅前の『バス総合案内所』でお得&
便利な『乗車券カード』を買おう。宿泊数に応じて下記カードを組み合わせ
るとよいです。
・京都観光1日・2日乗車券カード
1日乗車券:1200円、2日乗車券:2000円
有効日に限り、市バス・京都バス・地下鉄が何度でも利用可。使用した日
から日付が刻印され1日または2日間利用出来る。
・市バス専用カード
均一区間なら一日中何度でも利用可。未使用カードには日付が入っていな
いので予めまとめ買いができる。
京都の各観光地へのアクセスを検索するのに、このサイト洛ナビがとても役
立ちました。あいぽんでも使えるから超便利。