カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

まるで王宮ウブドのトラディショナルホテル『ロイヤルピタマハ』の客室


本日オススメの逸品はバリ島ウブドの『ロイヤルピタマハ』の客室です。



スミニャックで都会的なホテルを堪能した後はウブドへ移動。アユン川に傾
斜する広大な大自然の中に建てられた『ロイヤルピタマハ』はバリの王宮を
思わせる造りで到着したそばから圧巻・圧倒の連続だ。

それもそのはず、『ロイヤルピタマハ』は王族が自らデザイン、経営に携わ
るホテル。スタッフの対応もホスタビリティも申し分なく、気品があるのも
頷ける。敷地内には美と浄化のシンボルであるハイビスカスの花が至る所に
飾られ、まるで神話の世界にいるようだ。


絵画のようなエントランス。


エレベーター前。


眼下に広がる渓谷との標高差は250m。


素晴らしい…。

Royal Pita Maha

到着そうそう高揚しっぱなしの気持ちを落ち着けつつ、まずはお部屋へ。

いやいや、ムリムリ。歩いているだけで再び高揚。なんなのココ。

この石像がある門の奥がお部屋だ。


ヴィラの扉にはこんな鍵が。


扉を開けるとメインのベッドルーム。

天蓋がついていてお姫様気分。といいたいところだが、あちこち隙間だらけ
で睡眠時は天蓋のカーテンで仕切らないと蚊にやられる可能性大だ。

あと、少し気になると言えば夜寝ようと静かになると、時折天井あたりから
ガサっと物音が聞こえる。家具や絵画の後ろにヤモリ様がいる様子。何も聞
こえなかったことにして寝るのだ。

この他にサブルームとだだっ広いバスルームがあるが、寛ぐというにはちょ
っと落ち着かない感がある。


客室は全51棟のプール付きヴィラ。宿泊したエリアは眺めのよい高い場所で
絶景ビューのお部屋だ。

山の中なのでプールの水は冷たいのかと思ったが昼間なら問題なく入ること
ができる。

プールは渓谷に流れ落ちるような造りで空中都市いるみたい。

はー、すごいなー。


荷物を置いてヴィラの周り少しだけ散策。


なにここ。ジャングルか。


ゲートの向こうは神聖な水場とされていて女性は毎月の不浄の時は入っては
いけないとされている。

階段を上がると広いプール。水も冷たくない。後で入りに来よう。


ホテルの敷地内を流れるアユン川はラフティングのルートにもなっている。
流れは比較的緩やかなので初心者向けだ。

3Fのデワタ・ラウンジに戻りアフタヌーンティーをば。

絶景を眺めながらサービスのパウンドケーキをいただく。ムフ、んまい。

楽しい。まだ見てない場所がたくさんある。明日も明後日も探検するのだ。

トラディショナルホテルかシティホテルか、どちらがいいかは好みで分かれ
そうだ。

ロイヤルピタマハ
Desa Kedewatan PO Box 198, Ubud 80571, Bali, Indonesia
TEL:62-361-980022


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