バリ島名物バビグリンをバビグリン・パッ・マレンで！ - カメレコ！～カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品～

本日オススメの逸品はバリ島スミニャックのバビグリンのお店です。

バリ島のワルンでランチといえばバビグリン。
『バビグリン・パッ・マレン』は、以前は完全ローカルのワルンだったが
外国人も安心して食べられるワルンとして最近めっきり評判。
バビグリンとは元来祭礼料理だった子豚の丸焼き。ジューシーなお肉とカ
リカリに上げた皮をご飯に混ぜて食べるインドネシアの定番料理だ。
お店はバリ島ならではドアなしの外繋がりで台風でも来たら吹っ飛びそう
なほったて小屋。しかしボリューム満点、お味もメチャウマあげく超リー
ズナブル。スミニャックに滞在するなら絶対行くべし！のワルンなのだ。
※注意：壁や天井にイモリだかヤモリだかの爬虫類が普通に張り付いてい
ます。小さいのですが写真にも写っているので苦手な方はスルーして下さい。

ヴィラで食べた朝食は朝からナシゴレンだのミーゴレン。
ゴロゴロしてたらランチの時刻になっても絶対お腹は空かない。
短い滞在期間の中であれもこれも食べたいとなるとランチ時刻になるまで
に何がなんでも消化させておく必要がある。朝食後はバビグリンに備えて
ホテル近辺をお散歩。とにかく消化に務めることとした。

クタ湾のローカルビーチ

滞在したザ・カヤナのずっと南下方面にスミニャック・ビーチがあるがそ
こまで行く時間もないのでプラプラと歩いて適当に海の方向を目指した。

お犬様

H◯Sの現地スタッフに「バリ島は犬が多いね」と言うと、「バリ島では
犬は神様デス。大切ニシテイマス。放し飼いデス。デモ餌はアゲマセン」
と難解な説明をして頂いた。毛足の短い犬が多く、どの犬もよく見るとか
なりの率で皮膚病を患っている。狂犬病を持つ犬が多いので見かけても触
らないように。そして夜は神様が車にバンバンはねられていた…。うう。

民家の門

スミニャックは白人が多く住んでおり白人経営のショップも多く高級リゾ
ート化してきているがロコの住居はほったて小屋みたいなのが多い。
こちらのお宅はかなり裕福な方だ。

クタ湾

早朝なのでほとんど人は居ない。
海水の透明度はよくないがクタ地方は1960年代に多くの外国人サーファー
が集まりだしたリゾート地としての原点だ。

バリ島は神様の島。あちこちに拝殿っぽいエリアがある。

肩に投網を担いでいた白人さん

歩幅が広い

これ一人の足跡？？と思ったがよく見ると指の並びの角度が違った。

観光遊泳ビーチと違って確かに波は高めかも

どこの国でも同じ、微笑ましい水浴び中のお子

日本と異なる点は、水道から冷たい真水を直。傍に親は居ない。放置。

Babi Guling Pak Malen バビグリン・パッ・マレン

お散歩もしたしそろそろランチにしてもいいかなと思えるお腹の空き具合
になってきた。カヤナでマウンテンバイクを借りてバビグリン・パッ・マ
レンへ向かう。正午近くになると暑さがハンパない。女子は日焼け対策必
須だ。薄手の羽織る物があるとよい。途中のコンビニでお水を補給〜。

バビグリン Rp.20000〜

カヤナから自転車で12分くらい。ちょうどいい感じにお腹も空いてきた。
子豚の丸焼きがドンっと出て来るわけではなく、カットした皮と肉をサイ
ドディッシュとともにご飯に混ぜて食べるのだ。
豚の皮はカリっと揚がっていて思ったほど脂っぽくない。パリパリした揚
げせんべいみたいな感じ。サテバビや葉モノの炒め物、その他なんだかよ
くわからない揚げ物、炒め物が乗っていたがメチャメチャオイシイ。