カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

人生初!〜蕎麦を打つ〜 つけ汁は最高に美味しい鴨汁『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、人生初体験の本格手打ち蕎麦と絶品の鴨汁です。



+mの人気メニュー「蕎麦打ち」。一度はやってみたいものの、蕎麦打ちなんて一人自宅
でレシピを見ながら進めるにはちょっと厳しいし、そもそも道具もない、そんなアナタに
ご用意しました!的なメニューにまたもや私の好奇心アンテナが反応。しかも、つけ汁は
数多き大好物の中の一つ、鴨汁ときている。蕎麦も大好きだし、鴨汁も作れるとあれば、
受講せずにはいられない。鴨肉は、味も食感も鳥というよりは、どちらかというと獣肉に
近い。筋肉質な赤い肉とコクのある脂が特徴だ。私は冬場、大根、白菜、ゴボウ、ネギ、
白こんにゃくなど野菜をたっぷり入れた具だくさんの鴨汁をよく作るが、蕎麦のつけ汁と
して鴨汁を作ったことはない。甘辛いかえしに鴨肉の出汁がタップリ出た濃厚なつけ汁。
想像しただけで美味しそう。蕎麦よりこっちが楽しみだ。

+mスタジオ


はい、こんにちは。今日もよろしくお願いします。


こね鉢を見て、少々テンションが上がる。


用意された一人分の粉は、蕎麦粉が90g、中力粉が35g。蕎麦粉の割合からして 7割蕎麦と
いったところか。卵水(水を加えたとき卵)を回し入れながら粉をかき混ぜること 3回。ほ
どなくしっとりした蕎麦玉に変貌する。ここまでの作業を「くくり・練り」という。この
後は、蕎麦玉の空気を抜く作業「へそ出し」、手のひらでのし、次にめん棒で均一に丸く
のす「地のし・丸出し」、生地を四角に成形する「四つ出し」、蕎麦を均一にのばす「本
のし」、蕎麦の長さを決める「たたみ」、そして最後に太さを決める「切り」が蕎麦打ち
の工程だ。のす作業だけで、こんなに工程があるなんて知らなかった。勉強になった。


「たたみ」まで来たところ。


こま板とめん切り包丁。初めて使うよ。


幅1〜2mmに切っていくのだが、実際そんなに細く切ることは出来なかった。きしめん
従姉妹か?みたいな幅になるし長さも蕎麦というには程遠い。でも作業はとっても面白
いよ。


だし汁もちゃんと凝っている。水出しした干し椎茸とだし昆布をひと煮立ち。火を止めて
削り節を加え再沸騰。アク取りしながら1〜2分煮だしたら、火を止め10分程放置という手
の込みようだ。


アルコールを飛ばした煮切りみりんを飴状になるまで煮詰め、きび砂糖・醤油・出汁を合
わせたかえしに、鴨肉を焼いた時に出た肉汁で香ばしく焼いた白ねぎを投入。いよいよフ
ァイナル。


ねぎの青い部分と一緒に香ばしく焼いた鴨肉をスライスして器に盛り、アツアツのつゆを
注ぐ。


三つ葉と柚子胡椒を添えて、鴨汁の完成だ!


茹で上がった蕎麦は、蕎麦?というシロモノであるが、自分で打った蕎麦だもの。そこは
ご愛嬌。


蕎麦の長さと太さがね・・・掴みにくくてお箸からぼろぼろ落ちるの。


そんな蕎麦を吹っ飛ばすほど絶品中の絶品に仕上がったのが鴨汁。もう蕎麦はどうでもい
い。


チリチリと焼いた鴨肉は噛むとやや弾力があり、強い旨汁がジュワッと口に広がり絶品で
ある。少し焦げ目が付く程度に焼いた白ねぎは、鴨肉のエキスと脂肪をタップリ吸い込み
、とても香ばしい匂いとともに、喉の奥で上品な甘みを感じる。コクのあるつゆに絶妙な
アクセントをつけているのが柚子胡椒。胡椒のピリッとした感覚と、柚子の爽やかな香り
があると無いでは大違い。これは絶対あったほうがいい。もう美味しくて美味しくてタマ
ラナイ。200点満点の鴨汁ができた。


とっても美味しかった。鴨汁は絶対自宅でも作ってみようと思う。でも蕎麦は市販がいい。

『ABC Cooking Studio』オススメです。

ABC Cooking Studio

私は主に新宿のタカシマヤタイムズスクエアのスタジオへ行っています。
※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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絶品!手作りインドカレー チキンカレー&サグパニール『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、もっちりチャパティと相性バツグンの絶品インドカレー2種です。


+mのメニューで目を引いた手作りインドカレー。見るからに美味しそう。インドカレー
は大好きだけど、自分で作るのは日本のカレーしか作らない(作れない)し、これは是非と
もチャレンジしてみる価値アリと思った。所謂、煮込むだけのお料理なのでそうそう失敗
することもなさそうだが、自宅で作るとなると、先ずは香辛料を揃えなければいけない。
多分、どの香辛料を抜いてもインドカレーの味にはならないと思う。胡椒、ローリエくら
いはどこのご家庭でも有りそうだが、ガラムマサラやクミンパウダーなんかまず無いだろ
うし、買っても次回使うことはあるだろうか?というくらいなじみの無い香辛料を用意し
なければならない。こんなことを考えると、自宅で初めて作るには少し敷居が高いお料理
であるが、スタジオなら必要な材料は全部揃っている。作るのがとっても楽しみだ。

+mスタジオ


少し早くついたので、トイカメラモードで遊んでみた。新宿南口である。


スタジオに入ると、今回の材料達とご対面。


チキンカレーのルーには、トマトピューレとタマネギのピューレを使用。


サグパニールには、ほうれん草のピューレだ。


こちらはサイドディッシュとなるアルゴビ用。アルゴビとは、じゃがいもとカリフラワー
のスパイシー炒めで、インドのポピュラーなサブジ(汁気の無い野菜カレー)の一つだ。

「アル」がじゃがいもで、「ゴビ」がカリフラワー。


今日はお鍋が総動員だね。


アルゴビ君煮込み中。じゃがいも、カリフラワー、トマトを軽く炒め、水とカレー粉、ガ
ラムマサラ、塩を加えて蒸し煮にする。


チキンカレー君煮込み中。強火で10分ほど煮詰めたタマネギのピューレに、塩、胡椒、マ
ヨネーズで下味をつけた鶏肉を投入し加熱。更にトマトピューレと、なんやかんや香辛料
を入れて中火で 5分程煮詰める。


グツグツグツ・・・チキンカレーの出来上がり。


お鍋にチキンカレーを3分の1程残し、その中へほうれん草のピューレと、またもやなんや
かんや香辛料を加え煮込む。あっという間にサグバニールの出来上がり。これは簡単。

チキンカレー&サグパニール/アルゴビ


完成!カレー粉やレッドペッパーは入っているが全く辛くない。鶏肉の旨味が引き出され
て深みのある美味しいカレーが出来た。チキンカレーとサグパニールは、甲乙付けがたい
ほどどちらも美味しい。トマトピューレとじっくり煮詰めたタマネギのピューレが、絶妙
な甘さを生み出していることは間違いない。


アルゴビはそのまま食べても、カレーを絡めてもどちらでもイケル。これは美味しいわ。

ターメリックライスは、予めスタジオが用意してくれていた。特に味付けは無いので、た
だの黄色いご飯ですな。

手作りチャパティ


カレーもさることながら、このチャパティがこれまたメチャメチャ旨い。生地に少量のサ
ラダ油を入れることで、パサつきのない、しっとりもっちりしたチャパティに焼きあがる。カレーをつけると、それはもう止まらない美味しさ。ウマーイ!この回選んで良かった!

おまけ 手作り粗挽きソーセージ


こちらは以前、作ったものだが、写真を撮る暇が全く無かったので出来上がりのみ。山羊
の腸を使った本格的な腸詰だった。茹でてる最中に捻った腸がほどけてただの棒になって
しまった。スパイシーで美味しかったよ。


楽しいメニューがたくさんある『ABC Cooking Studio』オススメです。


ABC Cooking Studio

私は主に新宿のタカシマヤタイムズスクエアのスタジオへ行っています。
※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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自分で捏ねて焼いたパン5回目セサミブラン『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、『ABC Cooking Studio』で作る、軽い口当たりのセサミブランです。



早いもので、月一ペースでパンを焼きに通っていたらもう五回目。手際もかなりよくなっ
たし、材料を入れる順番も間違うことは無くなった。今回焼くパンは、小麦胚芽の入った
セサミブラン。小麦胚芽というと、「強い子のミロ」が思い出されるお年頃の私だ。胚芽
だのゴマだので、ヘルシーなイメージ。今日も上手く焼けるかな。

ABC Cooking Studio

スタジオに到着したら、入り口にあるテーブルの上に色んな種類のパンが。なんだろう。


どうやら、春に各コースのメニュが改変されるということで、その宣伝らしい。新コース
には、私が入校した時にはなかったパンもあるようだし、今の私のコースにはあるけど、
新コースからはなくなったパンもあるとのこと。パンの種類は本当に沢山あるので、入替
があっても「ふーんそうなんだ」で、あまりピンとこない。


お隣のテーブルではチョコレート生地のパンを作成中。捏ねの段階で美味しそうに見える。


スパイシートマト 2個

例によって、自分の工程は実況できないので、今回も手が空いた隙に、テーブルを共にし
た方の工程を撮らせていただく。こちらは、生地の中に巻き込むベーコンとドライトマト


刻んだ具材を銀ボールへ移し、黒胡椒で味付け。


生地にはトマトピューレを練り込み、赤いパンになるのだ。


先生がお手本をご披露。やだ美味しそう。


どうやってハート型にするかというと、棒状の生地の真ん中に、縦に切れ目を入れる。


両側は数センチ残した状態で、片側の先っちょを内側へくるりんぱするのだ。


くるりんぱ後。


オーブンへ行ってらっしゃい。


ところで、前から気になっていたので先生にお尋ねしてみた。エプロンがオレンジの先生
と、ネイビーの先生の違いについて。


ネイビーの先生は、リーダーというかチーフ格の方で、スタジオ内の取り纏め役とのこと。
オレンジの先生が圧倒的多数なので、きっとネイビーの先生は、そういった役目か食品を
扱うのに必要な資格を持っている人なのかなと思っていた。やはりそうだったか。

メイプルアーモンド 4個


私が2回目のパン焼きで体験したパン。やっと工程が撮れる。


メープルクリームを塗った上に、アーモンドスライスとあられ糖を散らす。


このパン美味しかったんだよね。甘くてフワフワでしっとり感があってホント美味しかった。


オーブンへ行ってらっしゃい。

セサミブラン 4個


今日も張り切って焼くよ。


焼けたよ。


見た目は上手く焼けている。でも味の想像がなんとなくつく。


想像どおり、味にインパクトがない、当たり障りのないパンという感じ。表面にサラダ油
を塗ってゴマを付けたのでパンとの密着性がなく、持っても食べてもゴマがえらい散らか
る。新コースから消滅しているかとおもいきや、生き残っていた。これから入校する方は
3 回目にこの散らかりパンに遭遇します。軽い口当たりなので朝食にベーコンエッグなん
かと合わせていただくと、ヘルシーちっくでいいのかな。


バッチリ焼けてる。スパイシートマトは文字どおり、黒胡椒が効いてとっても美味しいと
のこと。私も早く焼きたい!


メープルアーモンドも美味しそうに焼けた。焼きたてをご堪能あれ。


今回も楽しかった。パン焼き楽しいですよ。『ABC Cooking Studio』オススメです。


ABC Cooking Studio

私は主に新宿のタカシマヤタイムズスクエアのスタジオへ行っています。
※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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とろけるおいしさのフォアグラ丼が作れるお料理教室『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、『ABC Cooking Studio』で作る、フレッシュフォアグラの丼&かぶとピンクグレープフルーツのサラダです。



次のお料理はどれにしようか、会員サイトでメニューとスケジュールの確認をしていたら、なんと、私の大好きな大好きなフォアグラが目に留まった。思わず二度見した。へー。こんなのもやってるんだ。これは是が非でも行かなければならない。空いてる日が幾つかあったのでポチっと予約。量はさほど多くないようだが、フォアグラのお料理が体験できるなんて、想像すらしていなかった。このスクールはほんとメニューチョイスが秀逸だな。仕事はとっとと片付けて、愛しのフォアグラちゃんに会いに行くよ。あー楽しみ。

ABC Cooking Studio


華麗に登場。写真を撮るので、いつも少し早めに来る私。


チェックインを済ませて、奥の+mスタジオへ華麗に移動。


あれ?なんだかいつもと様子が違う。先生方がひしめき合っている。なにごとか。

なんと、次月メニューの講習会だそうで、先生が先生にレクチャーしている最中だった。


「ココはカットでお願いします」と言われるなか、「あーはいはい見てません」と写真を
撮り続ける。


フォアグラ丼は、過去に何回か実施済みで、毎回ものすごい人気とのこと。メニューが開
示されると、あっという間に予約が埋まってしまう、高倍率の回だそうだ。空いてる日が
あって、私ラッキーだった!


フォアグラ丼のお供、チームきのこ。フライパンに残ったフォアグラの脂でエリンギ、舞
茸、しめじを炒めるのだ。


こちらは、サラダのドレッシングに使うレモンちゃん。


こっちは、水菜とトレビス。事前に用意されているから、いつも少し萎びれているのが非
常に気になるお年頃だ。

かぶとピンクグレープフルーツのサラダ


先にサラダを作った。フォアグラの調理をしている間にドレッシングが馴染んでくるのだ。ドレッシングのベースはレモンと白ワインビネガー。そこへはちみつ、岩塩、黒胡椒を加える。グレープフルーツの甘さとドレッシングの酸味が程よくシンクロ。サッパリして美味しい。


デ・キ・タ!

岩塩と黒胡椒で下拵えをしたフォアグラは両面こんがり。醤油、バルサミコ、はちみつを軽く煮詰めたタレを上からかける。ジュル。シズル感も手伝い、とっても美味しそう。ピンク色の丸いのは、ピンクペッパーという香辛料。胡椒です。


ご飯は、予め用意してある雑穀米。これがまたコクのあるフォアグラと合うんだな。


外側はこんがり、中はトロリとしたフォアグラはとっても美味しい。フレンチレストラン
の出来栄えには劣るけど、とっても美味しくできた。大満足。


次回はなにがあるのかとっても楽しみな『ABC Cooking Studio』オススメです。

ABC Cooking Studio

私は主に新宿のタカシマヤタイムズスクエアのスタジオへ行っています。
※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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チーズタップリのお食事パン『ABC Cooking Studio』で焼いたカレーチーズオニオン


本日オススメの逸品は、カレー風味のパン生地にチーズがタップリのカレーチーズオニオンです。



パン焼き 3回目は、カレーチーズオニオン。「こんな風に作るんだ!」と毎回おどろきと
発見のあるパンのコースにも段々と慣れてきて、手際もよくなってきた。レシピの写真で
見る限り、とっても美味しそうなカレーチーズオニオンはチーズをたっぷり入れる。チー
ズ好きな私にはたまらない逸品となりそうだ。今回も焼きあがりを楽しみに捏ね捏ねしま
すぞ。

ABC Cooking Studio


はい、こんにちは。今日は空いてるよ。主婦層はそろそろ夕食の準備、会社勤めの方は定
時にはまだ少し早い時間だからかな。さっさと会社を後にした私は、そんな時間帯を狙っ
てやってきた。


今日は 9番カウンター。いつも 9か10だわ。パンは入り口手前と決まってるのかな。


私に用意されているレシピ。美味しそう。楽しみだなー。


今日はパンコース初めての方が一緒のカウンターのようだ。


私も 1回目に作ったパプリカとカボチャのガレットの具材が用意されている。


でっかいせいろ。中華まんでも作るのかしら。


チラホラと人が集まり始めてきた。そういえば向こうのロッカーに入れたことないな。


準備は全て先生が事前に用意してくれている。私たちはエプロンを着けたらいきなり作業
に取りかかれるのだ。


はい、始まりまーす。


時間はワープ。捏ねてまとめた生地の一次発酵中に、中に入れる具材を用意。粗くみじん
切りにしたオニオンと角切りにしたチーズをボールに入れてカレー粉と塩で味付け。


お隣のカウンターでは、 私が 5回目に作る予定のセサミブランを作成中。


こちらは、クランベリーチーズ。私がコレを作るのはまだまだ当分先のお話。


一方、私と一緒のカウンターで初めてのパン作りに挑戦中のお嬢さんのガレットも、順調
な仕上がり。


頑張ったね!美味しそうにできたじゃない。(まだ 3回目のくせに上から目線)


あたくしのカレーチーズオニオンの工程も焼く一歩手前まできた。ところで、この手の
パンの製法を初めて知ったよ。

長方形に伸ばした生地の上全体に具材を敷き詰め、手前からクルクルと巻き、スケッパ
ーで四等分にした後、切り口を上にして、上から手の平で押さえて11cm位に広げるのだ。

カレーチーズオニオン 4個


出来たー。


いつも焼き上がりが美味しそうで、食べるのが本当に楽しみな瞬間だ。


美味しそうに焼けたこと。今回も生地はしっとり。では味見をば。もぐもぐ。

おいしー!柔らかくてしっとりしてチーズがタップリで本当に美味しい。カレー風味も効
いてるし、これはいい出来栄え。


お隣のカウンターでも、続々と焼きあがってる。すごーい。綺麗に焼けてる。


いいじゃないですか!まるでお店で売ってるパンのよう。


いやあ満足度高のカレーチーズオニオンだったなー。自宅で作るときはチーズとサラミで
作ってみよう。楽しいパン作りに『ABC Cooking Studio』オススメです。

ABC Cooking Studio

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※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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おうちリストランテ2回目トロトロに仕上がった豚バラの赤ワイン煮込みポレンタ添え『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、気分はイタリア。圧力鍋でとっても柔らか豚バラの赤ワイン煮込みがオイシイ『ABC Cooking Studio』です。


義務のように定期的に通う必要はない、好きなメニュの回に行けば良い、という顧客目線
でフリースタイルなお料理教室『ABC Cooking Studio』。お料理 2回目は、豚バラを圧力
鍋で煮込むもの。大好きな調理方法だ。圧力鍋はお肉がとっても柔らかくなるので、我が
家でも角煮を作る時に大活躍する。トライアルを含め、パン、お料理と合わせると通算 5
回目の教室となるが、これまで同じメンツに会ったことはない。今回はどんな人と組むの
かな。


+mスタジオ


スタジオに着いたら、まずはカウンターでメンバーズカードをスキャン。+mスタジオは
メインスタジオの裏側にあるので、そちらへGO。


開始時間まで少し時間があるので、スタジオ内を撮りまくる。


初めの頃は、写真なんか撮っていたら注意されるかしら?と思っていたが、そんなことも
なく、どちらかと言うとウェルカムな感じ。「私もカメラが欲しい」という先生も居たり
して、いたって感じのよいスタジオなのだ。


本日のメニュは、「豚バラの赤ワインビネガー煮込み」サイドディッシュの「ポレンタ」
コーンミールのガレット」煮込みの残り汁で炒め煮するお野菜も含めると 4品の豪華版
だ。この卵はガレットに使うのかな。


お料理の最中にワイン(赤白有り)やソフトドリンクも飲み放題。なかなか洒落た教室なの
だ。


時間はワープし、お楽しみの「ザ・実食」タイム。

コーンミールのガレットとサラダ

でけた。

先に作ったのはアンティパストで、グリーンレタスとプチトマトのサラダ。続いてコーン
ミールのガレットだ。コーンミールはとうもろこしを粗挽きにした粉。薄力粉と塩を加え
て水で溶いて丸く焼く。中にスライスチーズとハムを敷いて折りたたむのだ。見た目は薄
焼き玉子だわ。


上に乗せた温泉卵を崩しながらいただく。ガレットは主食なので、プリモピアットに当た
るのかしら。

ふむ。ガレットのお味は微妙。そば粉のガレットの方がモチモチしていて好きだなあ。ハ
ムとチーズと温泉卵の助けがあって、美味しくいただけたけど、これは各々の好みかな。

豚バラの赤ワインビネガー煮込み ポレンタ添え


セコンドピアットのカルネ「豚バラの赤ワインビネガー煮込み」の登場。煮こむ前に、表
面に焦げ目が着く程度にこんがり焼いたバラ肉は、余分な脂が抜けてとっても柔らかい仕
上がり。


赤ワインビネガーは、鍋についた旨みをこそげ落としながら煮詰めることで、旨みが凝縮。バラ肉に十分、しっかり味が染み込み、それでいてお肉はとっても柔らかい。最高にオイシイ。


煮詰めた残りの汁でキャベツ、人参、ブロッコリー、ヤングコーンも炒め煮する。こちらも味がしっかりついて美味しくできた。なにこれほんとウマイ。


黄色い塊がポレンタ。

コーンミールのガレット同様、とうもろこしを粗挽きにした粉に塩を加え、水で溶いて練
り上げたもの。小麦のあまり採れない北イタリアで、パンの代わりに食べるようになった
のが始まりだ。これがまたガレット以上に微妙。見た目美味しそうな感じではあるが、な
んというか、すがあいて失敗した卵料理のなにか的な食感と味気なさ。ペアを組んだ医大
生の男の子に多めにあげた。若いだけあってまあ食べる食べる。


余談ではありますが、その医大生の男の子は、既に20回も通いつめているという常連さん。大学の先輩がチャチャッと料理を作ってくれたのを目の当たりにして「カッコイイ」と思ったのが切掛。「自分も料理ができるようになりたい」とのことから、通いだしたそうだ。20回も継続しているし、医大生だし、おそらく裕福なご家庭のお坊ちゃんなんだろうね。妙齢女子の皆さん!ここに来たらひょっとして、素敵な出会いがあるかもよ?!

おぼっちまん君と談笑している間に、スタジオは次の回の準備に突入。


なんだろねこれ。奥にはタコの酢辛子和えみたいなのと桜もちが見えるけど。


美味しい煮込みと、若い精気を吸い取った今回もとても楽しかった。

『ABC Cooking Studio』オススメです。

ABC Cooking Studio

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もっちりしっとり上手に焼けたメープルアーモンド『ABC Cooking Studio』


本日オススメの逸品は、焼きたての柔らかさとシットリ感がたまらないメープルアーモンドです。



パン焼き 2回目は、メープルアーモンド。前回のガレットが焼きたてにも係わらず、パサ
つきを感じ、今ひとつ盛り上がりに欠けたことと、一緒のカウンターで作業をした方の甘
系パンがとても美味しそうだったこともあり、今回の甘系パンには過分すぎるほどの期待
を寄せていた。どうか美味しく焼けますように!!

ABC Cooking Studio

会社帰りの金曜日、カウンターへ向かうと私用のファイルと使用する道具一式が用意され
ている。他の方のファイルを見ると全員違うパン。これは楽しみ。あとで写真を撮らせて
もらおうっと。


パン作りの一番最初の作業は、強力粉の計量から。


発酵が絡むので、材料の計量と入れる順番は結構シビアにしないといけない。


粉の上にドライイーストと砂糖を追加し、ドライイーストを目掛けて水を注ぐという工程
なのだが、家で復習しない私は、混ぜてはいけないということをすっかり忘れ、水を注ぐ
前に、張り切って全部混ぜたわけだが。


今日もスタジオは賑やか。隣りのカウンターでは、小3 位の女の子がお料理とパンを作っ
ていた。一人で来ているっぽい。キッズコースじゃないんだね。しかも上手にパンを作っ
てる。


もうじき始まるので、そろそろ手を洗ってアルコール消毒をしておこう。


成形も終わり、発酵機に入れて一次発酵タイム。待つだけなので私は撮影タイムじゃ。

イタリアンリーフ 2個


ハードな生地の間にドライトマトブラックオリーブを挟み込み、葉(リーフ)の形に仕
上げる。


綺麗なリーフになったところで、表面にオリーブオイルを塗り塗り。


塗り塗り塗り。


綺麗にテカった。既に美味しそう。

ミルティーユレザン 3個


ドライブルーベリーとカレンズを混ぜ込んだ生地。スライムみたい。


ボール中にパンの頭を着けて、


ザラメをまぶす。


上にビスケット生地を格子状にのせて焼きあげるのだ。どっしりして美味しそう。


お隣のカウンターの方は、お料理とパン連続で実習。このパンは何コースだろ。フリーク
ラスかな。

ピッツア 〜トマト&アンチョビーソース〜 直径約25cm


コチラの方は、ピッツァ。生地に白玉粉を加え、もちもちしたナポリ風に仕上げる。キャ
ンバス地の上で生地を伸ばしていく。


縁を作って、ピッツァらしくなってきた。


トマトピューレを塗り塗り。


やだ焼く前から美味しそう。


人様の工程は撮れても、自分の工程が撮れないのは些か残念ではあるが焼きあがったよー。

おお!上手に焼けてる。


お味の感想は、外側はカリッ、中はもっちりでとても美味しいとのこと。朝食によさそう。


こちらはお子さんに分配しなければいけないそうで、味見なしでお持ち帰りになった。


ピッツァが超おいしそう。ここにビーフの粗挽きミンチとチーズをたっぷりのせてもいいね。


バジルをのせて完成!私がピッツァに辿り着くには、あと11回クリアしないといけない。

メープルアーモンド 4個


わたくしのメープルちゃんが焼けた。パン生地の上にメープル味のクリームを塗り、あら
れ糖とアーモンドスライスをのせて焼きあげる。


さっそく味見。思った以上に美味しくできた。メープル味のクリーム部分はカリッとして
、中の生地がものすごく柔らかくしっとり。ウマーイ。序盤、ドライイーストの混ぜ時を
間違えたにも係わらず、とっても上手に焼けた。先生曰く、ドライイーストは水を注ぐこ
とに依って、糖分を栄養に発酵するので、甘系のパンはしっとり仕上がるとのと。

パンを割くと密な真綿をのようで、きめが細かくゆっくりと伸びながら割けていく。割け
たところから甘いイイ香り。おいしー。しかし、しっとりしていたのは焼きたての時だけ
で、冷めたらまた唾液が吸い取られるパンへ変貌していた。でも焼きたての美味しさを味
わったから不問とする。


今回もとっても楽しかった。次回のパンはセサミブラン。『ABC Cooking Studio』オススメです。

ABC Cooking Studio

私は主に新宿のタカシマヤタイムズスクエアのスタジオへ行っています。
※どこのスタジオも無料体験レッスン、1回完結レッスンあります。

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