アートイベント 六本木ヒルズのネイチャーセンス展
本日オススメの逸品はアートイベントの『ネイチャーセンス展』です。
自然を知覚する潜在的な力について考え、問いかけるネイチャーセンス展
が六本木ヒルズで開催中(2010年7月24日(土)〜11月7日(日)※会期中無休)
吉岡徳仁氏、篠田太郎氏、栗林 隆氏等のアートが展示されていてなんと
写真撮影可。
イヤッホイ!ではでは現代アートの一部をご紹介です。
ネイチャーセンス展
『スノー』
数百キロの繊細な羽毛がファンによって舞い上がりゆっくりと積もる。
解ければ水になってしまう雪を羽毛で再現。
『ライト』
およそ一年かけて結晶を成長させる。
まるで光そのものを物質化した彫刻のよう。
『ウォーターフォール』
スペースシャトルにも使用されている特殊な光学ガラスでできているテー
ブルで、4、5メートルもある光学ガラスの塊としては世界最大級サイズ。
滝が力強く流れ、水面に打ちつけられるような光景がイメージされている。
『・・・』えー、作品名忘れましたその1
多種多様な国の風景映像が延々と流れている。
カメラのフレームいっぱいに絵を撮るとまるで自分がそこに行って撮っ
ている錯覚に陥る。
『銀河』
北斗七星をモチーフにした京都東福寺東庭に着想を得たもので、枯水山
の砂紋によって表現される星の輝きが、ここでは乳白色の液体に同時に
落ちる多数の水滴の波紋によって表現されている。
みんな水滴が落ちるその瞬間を見逃すまじとじっと水面を見つめる。
『・・・』作品名忘れましたその2
滴る感じがとても興味をそそった。
イメージとして浮かんだのが廃頽的な病院。
『・・・』作品名忘れましたその3
展示室の中はちょうど頭の位置あたりに部屋いっぱいに和紙が張り巡らさ
れており、山の斜面を表現している。和紙の下にもぐり所々に空いている
穴から顔を覗かせると雪山にひっそりと佇む白樺並木があった。
巣から出てきたテンの気分。
膨大な数をコマ撮りした様々な静物の動画アート色々。
10進の配置で人物の表情を表現。
連続撮影した動画がスクリーンに映し出されていてカナリオモシロイ。
きっと来年も行くよ。