カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

夏の『道南』巡り650km!海鮮三昧函館朝市でバフンウニと噂の牛柄モーモータクシー(函館)


本日オススメの逸品は、食べたい海鮮を食べたいだけ食べ歩きが楽しい函館の朝市です。



函館では朝食付プランで二泊したのだが、一泊目はホテルでとらず朝市へ行く事にした。
7:30にはホテルを出て、徒歩 5分ほどのところにある『函館朝市』に到着。ここで大好き
な鮮魚を食べ歩こうという計画だ。一番のお楽しみは殻付きのバフンウニ。トロける甘さ
の新鮮なウニを手頃なお値段でいただけるのは朝市ならでは。もう一つ欠かせないのが海
鮮の丼ものだ。お店の候補は、海鮮丼ならココ!と地元で評判の『きくよ食堂』。こちら
は焼き物からご飯まで炭火を使ったこだわりようとか。さあ、朝からモリモリガッツリ食
べるわよ!

朝市大通りから朝市仲通りへ

AM7:30 メイクなど要らない。日焼け止めだけ塗りたくっていざ朝市へ。


私のネコアンテナが発動。その辺にネコが居ないか、目線は常に下方へ向けている。


下水道のご当地蓋が可愛い。横須賀で見つけたの消防車マークの蓋も可愛かったな。

噂の牛柄モーモータクシー


牛柄タクシー... 初めて見た。見た途端大喜びしてしまった。有名?らしいが、過去の旅
行で見かけたことは一度もない。


ちょいと調べたら営業所は函館を筆頭に旭川・札幌・苫小牧・阿寒にある模様。これは可
愛い。見かけるとラッキーなタクシーとして有名なのだそうだ。


この他に見かけた色はオレンジと水色。赤はハッピーモーモー、ピンクはラッキーモーモ
ー、金運アップ?金のプレミアムモーモーと、色毎にご利益付きの面白タクシー。函館中
を走っているので嫌でも見かけるが、金のモーモーちゃんは見れなかった。


ほどなく朝市に到着。


北海道だけあって、カニはタラバと毛ガニがメインで軒先を占めている。


ホタテも美味しそう。


私はズワイ派。ズワイは余り置いてないがそれでも安いし大きい。自宅用に二杯購入。カ
ニ味噌がめちゃくちゃ美味しかった。


一通り市場を散策し、店先で殻付きウニが食べれるお店を発見。台湾からのおばちゃんの
団体さんがウニをご堪能中。この頃は島問題勃発直前だったので中国系の旅行者が非常に
多かった。

ムラサキウニ 700円


お連れ様は少しだけお安いムラサキウニに。こっちでも十分美味しそう。

バフンウニ 1000円


300 円しか変わらないなら、私は断然バフン。これがお目当てで朝市に来たんだから。見
た目どおり、ぷっくりした身はトロける甘さ。朝からとてもシアワセ。


お次は大好きな貝にターゲットを。

真ツブのお刺身 1000円


お刺身か焼き物かをオーダーすると、その場で調理してくれて、店先でいただくことがで
きる。


身は締まり、コリコリした歯ざわりがタマラナイツブ貝。大きめの貝なので、思った以上
に満足感たっぷりの食べ応えだ。

焼きホタテ


お連れ様のオーダーで値段は忘れてしまったが、500 円前後だった気がする。焦がし醤油
の香りがとても香ばしく、ふっくらした身でとっても美味しい。私もホタテにすれば良か
ったかな。

『きくよ食堂本店』


朝食のシメは海鮮丼で合意。

三種お好み丼 1680円


ウニ・イクラ・ホタテ・エビ・カニ・サケの中から好きな物を三種類選ぶ。カニは長万部
で食べたので外すとなると、選ぶのは必然的にエビ。起き抜けにこれだけ食べれる健康な
身体に感謝。プリプリエビにトロリとしたウニ、ツブツブイクラを十分に堪能した。丼は
小さめなので女性でもペロっといけますよ!


40分くらいでホテルへ戻るはずが、気付けば1時間半も朝市をうろついていた。

函館朝市の食べ歩き絶対オススメです。

函館朝市
北海道函館市若松町9-19
TEL:0138-22-7981
Open
05:00〜15:00※店舗により異なる
アクセス
函館駅前から徒歩1分
函館駅前電停:徒歩2分

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