カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

夏の『道南』巡り650km!噂の函館夜景とジンギスカン羊羊亭(函館)


本日オススメの逸品は、日没前から粘って撮った函館の夜景とたらふく食べたジンギスカン羊羊亭(めいめいてい)です。



今回の旅の最終地函館市に到着した。夕方日没頃から函館山に登り、時間の経過と共に変
わりゆく函館の夜景を写真に収める計画である。函館山ロープウェイで山頂へ行き、夜景
が撮れるスポットを目指すが、頂上に着いてびっくり。カメラと三脚で陣取った人がワン
サカいるは、修学旅行の小学生がワラワラいるはで大混雑。なんとか隙間を見つけて三脚
を立てた。既に疲れた。日没後、すぐ真っ暗になるわけではないので、夜景を堪能するに
はまだまだ時間がかかる。ここに一時間近く居なければいけない。おまけに山頂はえらい
寒いのだ。日中は都内と変わらないほどの暑さであった夏の函館も、周りを海に囲まれた
夜の函館山は、風が吹きまくり「北海道なめんな」的な寒さ。お連れ様は中綿の入った厚
手のパーカー、私は薄手のパーカーの上にパイルジャケという完全装備で挑んだ。隣に居
た半袖開襟シャツ一枚のオジサンは寒い寒いを連呼。「寝るなー寝ると死ぬぞー!」雪山
の遭難シーンを思い浮かべながら「ホント寒いですねー」と応えるも、オジサンの心は既
にここに在らずのよう。夏でこの装備である。これから函館山の夜景を計画している方は
万全の装備でお出かけください。

函館山山頂

18:55 日没直前なので手前はまだ余裕の明るさ。ここから見るとおもちゃ箱みたい。


同じ時間帯なのだが、ズームアウトするとこんな感じ。モヤ〜としてきた。


19:07 こちらは西側の沈みゆく太陽。実は、夜景よりサンセットの景色の方が個人的に気
に入ってる。幻想的でとても素敵だった。


19:29 完全に日没。街頭もちらほら点き始めた。


19:38 暗くなってきたが夜景というにはまだ明るすぎる。しかし飽きてきた。


19:48 大分暗くなった。でもまだ漆黒とは言えない。そしてお腹空いた。


20:00 港側。まだ空がほんのり明るい。寒い。ひもじい。


20:02 飽きたし寒いしお腹空いたしもう限界。漆黒の夜空に映える夜景にはもう一声のよ
うな気もするが「これで許して」と何かに許しを請うて下山。心が写真に現れたのか、イ
マイチな写りではありましたが、肉眼で観る夜景はとても綺麗でした。ハイ。

函館ジンギスカン羊羊亭(めいめいてい)

ロープウェイが大混雑で下山に想定以上の時間を要してしまい、入店が 21:00前。 L.Oギ
リギリになってしまったが、鉄鍋にお肉を乗せたところで漸く一息。お疲れ様ー。


こだわりの生ラムロース 750円

じゅーじゅー。十勝で食べた「じんぎすかんの白樺」はタレに漬かっていたけどこちらは
生肉なのね。美味しそう!焼けるのが待ち遠しい!


こだわりの八雲ブタバラ肉 650円

ブタバラ肉も欠かせないわ。てっぺんで焼くよ。ああ白いご飯と一緒に早く食べたい。


焼きアスパラと焼きトマト 600円

付け合せ野菜として、キャベツともやしがあるにも係わらず、更に野菜をオーダー。でも
あって正解。ほんと美味しい。


もういいかな。もういいですよね。いただきます!


目の前でジリジリと焼ける羊肉は、脂がはじけるわりにはあっさりとして食べやすい。お
まけに脂の融解温度は、人体の体温よりも高い44度であるため、カロリーを気にしている
女性にもうってつけの食材。柔らかいし、美味しくって箸が進むこと。白いご飯と一緒に
頬張るこの幸福感。閉店の22:00まで食べ続けた。


あー満腹。大満足。また全部平らげた。とっても美味しかった。


函館山からの夜景と羊羊亭(めいめいてい)のジンギスカン、オススメです。

函館ジンギスカン羊羊亭(めいめいてい)
函館市豊川町12-7 函館ベイ美食倶楽部
TEL:0138-24-8070
Open
11:30〜22:00(LO.21:30)※季節により営業時間が変更になる場合あり。
無休
アクセス
魚市場通駅から300m


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