カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

江の島ねこスポット 『江の島 サムエル・コッキング苑』からの眺望とねこ探索


本日オススメの逸品は、ねこ探索と『江の島 サムエル・コッキング苑』はシーキャンドルからの眺望です。



行く先々にねこが居て、ねこ好きには本当にたまらない、ねこアイランドの江の島。次は『江の島 サムエル・コッキング苑』 を目指すこととした。奥津宮から目的地までの間にちょっとした観光スポットもあるし、また新たな子に会えるかもしれない。島の西から東へ回っているので先ずは『龍恋の鐘』でも見に行こう。

『龍恋の鐘』


「天女と五頭龍伝説」の恋物語にちなんで建てられた鐘。その伝説にあやかり多くの恋人達が鐘を鳴らしにくるんだって。


あーそうだね一緒がいいね(棒)


オバチャンたちがガンガン鳴らしていたのがちょっとウケタ。

江の島ねこスポット:民宿の手前の空き地


エコとねこをかけたNeco BAG!なんて写真を撮っていたら、


向かいの空き地になんか居た。


狭い島で繁殖するから、見かける子は皆同じような柄ばかりだ。

御岩屋道通り


ちょっと京都の産寧坂を思わせる御岩屋道通り。有名な海苔羊羹は華麗にスルー。

山二つ


南北から侵食が進んで島を分断するような地形になっている場所。


江の島の山が2つに分かれる境となるところから、「山ふたつ」といわれているそうな。

東部を「東山」、西部を「西山」と呼ぶ。

シーキャンドルが近くなってきたよ。


何かを見つめている、あまり目付きのよろしくない子を発見。


何を一心に見つめているのかと思ったら、私が動く度に踏んづけていた枯れ木が、ガサガサ音をたてて動くので集中していた模様。ハンターのような伺いブリ。

江の島大師


赤不動像の江の島大師に寄ってみる。


ステンドグラスが綺麗!と、思うのと同時に、バテレンという言葉が浮かんだ。

ステンドグラスの色合い=キリストの教会という短絡的な思考からだと思う。


本堂へ上がろうかとも思ったが、なんとなく長くなりそうなのでやめた。


お香の煙で燻されたのか、年季を感じる提灯がやけに印象的であった。

江の島 サムエル・コッキング苑


着いた。イギリスの貿易商であるサムエル・コッキングが明治 2年に来日し、横浜に商会を設立。後に日本人女性と結婚し、江ノ島頂上部に私財を使って大庭園を造園したのがサムエル・コッキング苑だ。


温かい季節ならここにはたくさんのお花が咲き乱れているのだろうが、なんとも寂しい景観。

江の島ねこスポット:コッキング苑入り口付近


私のねこアンテナが鳴き声に反応し、発動。


初めは水道メーターの蓋の上に座ろうとしていたが、お尻を着きかけて発泡スチロールの上へ移動。まさか、「冷たかったから」などと言うつもりでは。


あまり可愛らしいお顔ではないけれど、君たちの後頭部のモッサリ加減は大好きだ。

昆明広場


苑内に入ってすぐ目に留まる東屋。藤沢市の姉妹都市、中国昆明市より寄贈されたものだ。


色彩がとても鮮やかで、寒々とした空気の中に彩りを添えている。


ヒャッハー顔の飾り瓦。飾り瓦好きにはたまらない。

シーキャンドル


あそこへ登るのさ。シーキャンドルは避雷針まで入れるとその高さ59.8m。展望台までは41.7mだ。


螺旋階段が見えるが、ひょっとして階段は外なのではなかろうか。どきどき。


が、しかし展望台へはガラス張りのエレベーターでGO!


展望台に到着。右手に弁天橋が見える。ガラスに展望台内が反射してしまった。


気にせずズーム!


なんか清々しい。いい眺めだなー。


江の島の東側、ヨットハーバー方面。ちっちゃい灯台がキャンドルみたいで可愛い。


外側の螺旋階段を下って降りる。ちょっとコワヒ。


や、やっほー。昆明広場の東屋の黄色い屋根が見えるよ。


こっちは、西側。御岩屋道通りの手前にある「江之島亭」の屋根が見える。

サンセットテラス


41.7mを階段で降りてサンセットテラスへ。サンセットの時刻なら綺麗な夕日が見れる。

江の島ねこスポット:コッキング苑内


宿木やらアオノリュウゼツランなど、南国チックな植込みの中で木々のお手入れをしているオバチャンのそばに可愛い子が。



オバチャンが動いてもどけない。



そして、オバチャンもどかさない。


ねこってホントオモシロイ。

海が好き、ねこが好きな貴女!ねこの島、『江の島』超オススメです。
To be continued.まだまだ続くよ。

ねこを見かけた場所にピンをたてました。ココ以外にもマダマダたくさんあるはずですが、参考にどうぞ。「ここにも居た!」情報もお待ちしております。
江の島ねこスポット