江の島ねこスポット『江の島』へ上陸するなら遊覧船が楽しいぞ！
本日オススメの逸品は、ねこの島『江の島』へ行くなら遊覧船で行こう！です。
私は無類のねこ好き。ねこがいっぱいいる宮城県の田代島へ行きたいなあと、日本全国の「ねこ島」を検索していたらぐーぐる先生が「江の島へ行けば？」と。早速調べてみたら、江の島には野良ねこが沢山いるらしい。それも、多くのねこは捨てねこ、或いは捨てねこが繁殖したものだという。「動物を捨てるなど人間のクズめが」と憤りを感じながらも、ねこに会えるのは楽しみ。冬場の寒い時期、海風が吹きつける島で会えるだろうかと、若干心配しつつ行ってきた。
江の島
新宿から湘南新宿ライナーに乗り、爆睡してたらあっという間に乗換駅の藤沢に到着。藤沢駅から江ノ電に乗換えだ。
江ノ島駅の改札を出たら、向かって左へ。
江の島へと続く「すばな通り」をひたすら直進。
江の島が見えてきた。
先ずは、江の島へ架かっている弁天橋の手前「江の島観光案内所」へ。
ここで、島の案内マップを貰い「江の島 1day パスポート」を購入。パスポートは人気スポットへの出入りが一日何度でも自由且つ、通常料金を支払うより 350円お得というもの。江の島エスカー 350円＋コッキング苑 200円＋展望台 300円＋岩屋洞窟 500円＝ 1350円が、パスポートを購入すれば 1000 円で済むというものだ。私はエスカーは利用しないので、その分をさっぴくと通常料金の支払額と変わらないのだが、パスポートを提示すればそのまま施設に入場できる便利さで購入。これで各施設へ入場する度に、お財布からお金を出すという、面倒な行為は省略だ。また、協賛店での提示で 5% 割引にもなるので購入した方がなにかとお得であり、便利だと思う。案内所で貰える島のマップも分かりやすいので荷物になる観光本も不要だ。
江の島は平地ではない。島に入ってからはひたすら階段を登るハメになるので、序盤の体力温存のために、船で上陸を計画していた。弁天橋の途中にある、船の発着場へ向かう。
海や船を見るとワクワクする。磯の香りも大好きだ。
『べんてん丸遊覧船乗り場』
弁天橋の丁度真ん中辺りに船着場がある。橋の歩道を歩いていれば、嫌でも目に留まるので、どこだろうかと心配する必要はない。案内所から船着場まで徒歩で 2分くらいだ。場所は当ブログの下にある「江の島ねこスポット」をクリックしてね。
乗船料400円を支払い、弁天丸のデッキへ。京都の十石舟もじーちゃんが操舵していたが、ここも全員じーちゃん。
いやっほう。この日の海は凪いでいた。船の揺れが好きな私は、少し物足りなさを感じたが、気分爽快。
知り合いの漁師さんらしく、すれ違う時に減速して挨拶をしていたじーちゃん達。立って操舵してるのは流石。
このハンドルはなにかな。とっても回してみたいのだけど。
画象検索してみたけど、分からなかった。
すみません、ソレ、ちょっと握らせてはくれまいか。動かしたい！動かしたい！
小型船舶操縦免許を取りたくなっちゃうね。
弁天橋から江の島に向かって船は西側へ。行き先の「稚児ヶ淵」までは、所要時間10分約2キロの航海だ。
もうすぐ到着。
着いた。
稚児ヶ淵
稚児ヶ淵は、幅約50mにわたって隆起した波蝕棚。
波蝕棚は滑りやすいし隆起しているので、足元に気を付けなきゃ。調子に乗っていると、海に落ちるかもしれない。
なんとも言えない美しい眺め。自然を満喫すると毎回思うが、山頂からの景色や海なんかを眺めていると、荒んだ心が洗われるよう。気持ちいいぞ。
タモが売っているということは、稚児ヶ淵で小型の海の生き物が採れるのかな。夏に来たらきっと、もっと楽しいね。
この寒さで海に浸かるとか考えられない。
江の島ねこスポット：稚児ヶ淵階段付近
稚児ヶ淵から島へ上がったら、早速落ちてた。ココら辺に居るとは聞いていたが、もう嬉
しくて仕方ない。
やたらもこもこしてる。いじり放題。
いただきました。後頭部ありがとうございます。
上陸早々会えるなんて、この先の島巡りがとても楽しみ。ねこの島、『江の島』超オススメです。
To be continued.
ねこを見かけた場所にピンをたてました。ココ以外にもマダマダたくさんあるはずですが、参考にどうぞ。「ここにも居た！」情報もお待ちしております。
江の島ねこスポット
江の島 べんてん丸遊覧船
船の発着場は上記「江の島ねこスポット」参照
TEL:0466-23-7604、若しくは観光案内所:0466-24-4141
OPEN
10:00〜17:00（10〜3月は16:00まで） 土日祝日のみ運航（夏季は平日も運航）
料金:片道大人400円、こども200円
