カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

今年は紅葉楽しめた?!2週連続で行くはめになった『昭和記念公園』またもやネコいます!


本日オススメの逸品は、しつこくもみじを求めて三千里の『昭和記念公園』です。



今年は紅葉の開始時期が例年よりも遅い、そう判断した私は、しつこく2週連続でここへ
やって来た。「お願い、もういい加減に紅葉を見せて」前回訪れた際は、銀杏目当てであ
ったが、ことごとく期待を裏切られた。「も、もみじはどうなのかな」周りを見渡すも、
どうも前回と大差無いような色合い。取り敢えず、例年ならば見事なもみじが鑑賞できる
日本庭園へ直行した。果たして結果のほどは?


週間天気予報を常時チェックし、お天気の良い日を狙ってきているのでそんなに寒くはない。


それでも舐めてはいけない、ここは立川市だ。明らかに都内とは、体感温度が2〜3度は違
うと思う。晩秋以降は温かい服装必須だ。

日本庭園


どきどき。入り口から嫌なヨカン。これは盆栽のも・み・じ。

四阿「昌陽」 「東の流れ」側より。


がそーん。なにこれだめじゃん。いつもの「池泉回遊式庭園」じゃないっ。


でもお天気がいいのが幸い。


写真を撮っている分にはとっても楽しい。


しかし本当にごく一部だけだなー。


写真を撮りに来ている人たちも心なしか顔が渋い。


銀杏の時と同じく、また赤いところだけを探して撮るハメに。


「歓楓亭」

銅板葺き木造平屋建ての数寄屋建築で、中では本格的な茶会が楽しめる。本来ならばここ
が一番のもみじポイントとなるハズなのだが、全体的に枯れてしまっている。本当に今年
はどうしちゃったんだろう。泣。

盆栽苑


入ったことがないので来てみた。


「山柿(やまかき)」推定樹齢約50年。鉢を撮らないと自然の木みたい。


「杜松(としょう)」推定樹齢約150年。まあ、なんかすごいね。ん?格子戸の向こうに何者かが。


また居た。どんなに呼んでもこっちを向いてくれない。


あなた達の後頭部がすきです。


沢山の人がこの子を呼び、写真に収めていたのだが、全くの無反応を貫き通していた。


もみじなどどうでもよくなり、前から撮ろうと盆栽苑を出たら、既に遠くへ移動中。


柵の向こうで近づけず。無念。最後まで後ろ姿だけ。

こどもの森


「谷のはしゲート」を渡り、売店を目指しているところ。


ここの眺めはいいわね。BIG肉まんが気になりベンチに座りながらいただいた。

よく見たらただの井村屋の肉まんだった。


「虹のハンモック」

遊具がカラフルなので再びウソ臭モードで撮影。


寒いと思っているのは大人だけで。


ヤツラは気温関係なし。


いくらお天気よくても半袖とかイカレテル。


そういう自分も、幼い頃は積もった雪の上で仰向けになり、口を開けて降ってくる雪を食べていた。

そいやあの頃は寒くなかったわ。


「地底の泉」

「満水のため封鎖」的な看板があった。


路面のタイルがかわいい。多分、お花。


これは如何にもカニだろう。


なにこれ。


立川市が一望できる丘の上でランチを採っている人が多かった。「いいなー」と思うが、
現実は風で髪が顔にまとわりつくのと、寒かったり暑かったりの対応が嫌で、私はあまり
外で食べようとしない。でもピクニックには憧れがある。楽しそうなんだよね。


一巡して「みんなの原っぱ」へ戻ってきた。初めて大ケヤキの真下に来てみた。


大きいなー。見上げると、なぜかこんもり緑が生い茂る枝と、暖かな木漏れ日のイメージが浮かんだ。春が待ち遠しいのかな。


銀杏の暖簾。ご夫婦かな?ご夫婦だよね?

不発でまたもや残念感はあるけど、そろそろ撤収しようかな。


次に来るのは温かい春だ。何度訪れても楽しい『昭和記念公園』オススメです。

国営昭和記念公園
東京都立川市緑町3173
TEL:042-528-1751
料金:大人400円、子供80円(小学生未満は無料)、シルバー200円
開園時間:9:30〜閉園時刻は季節に依り変動
休園日:12/31、1/1及び 2月の第4月曜日とその翌日



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