カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

余裕で二個はイケル美味しい力餅『甘酒茶屋』(箱根:旧東海道)


本日オススメの逸品は、箱根へ行ったら絶対食べよう!美味しいお餅の『甘酒茶屋』です。



鎌倉と同じくらい大好きな箱根。箱根は主に温泉目的で訪れるが、コースに必ず入れたくなるのがここ『甘酒茶屋』だ。去年あたりにも、当ブログでチラっとご紹介したが、懲りずに今年もご紹介。私は、ここのお餅が大好き。いつでもつきたてで、伸びのよい、温かいお餅をいただくことができる。朝は7:00から営業しているので、今回は朝ご飯代わりにお餅を食べて、その後温泉へ GO!という、スペシャルコースを企てた。

箱根湯本駅前


東京都内からは、車で来ても電車で来ても、所用時間はさほど変わらず、1時間20〜30分ほどで到着。温泉の後にアルコールが飲みたい方は電車の方がいいよね。


駅前のバスターミナル。

箱根湯本駅からは、1時間に2本と本数は少ないものの、名所へ通じる箱根登山バスが出ている。路線種類があるので、待ち時間や乗り継ぎを考慮すれば結構あちこちへ行けるのだ。車の方が便利だけど、バスも優秀なのだ。

甘酒茶屋


着いた。


車で行く場合は、お店に向かって左側に駐車場があるので駐車には困らないし、バスで行く場合は、お店の目の前にバス停があるので、行きも帰りも便利。バス停の名も「甘酒茶屋」だ。何れの交通手段で行っても、箱根湯本駅からは、20〜30分で到着する。


木漏れ日の旧東海道、おはようございました。


午後は、混んでいるお店も朝はご覧のとおり。丁度団体さんが引けたあとらしく、まるでプライベート茶屋。


囲炉裏に薪をくべていた。あったかい。


先ずはオーダーお腹が空いている。絶対欠かせない甘酒と、くろごまきなこプリーズ。

今やWorld Wideとなった、『甘酒茶屋』は英語表記のメニュもあるし、HPも英語が併記されている。この日もハネムーンらしき中国人の若いカップルが路線バスでやって来て、写真を撮る→お餅を食べる→写真を撮る、を華麗にこなし、瞬く間に次のバスに乗って去って行った。有名になったんだねえ。


お餅が来るまで撮影タイム。


自由に飲める薬草茶。とってもレトロなポットに入ってる。


かつて、「魔法瓶」と呼ばれていたシロモノだ。


澄んだ冷たい山の空気と一緒に身体に取り込む温かい薬草茶。まさにごちそう。


お腹すいたなー。

甘酒 400円


甘酒きた!砂糖を一切使わないさっぱりした味わいの甘酒は本当にオイシイ!前回も言いましたが、お土産としても販売してるし、冷凍保存もできるので、ちょいちょい来れない方は、絶対お土産に買うことをオススメします。


はー、身体が温まる。静かでのんびりゆったり。


茅葺屋根の内側はこんなに高い。囲炉裏があるからね。


いつ頃まで使われていたのだろうか。峠越えの駕篭かき人足は大変だったろうねえ。


お餅まだかなー。チラッチラッ。

力餅 くろごまきなこ 450円


祈りが通じてお餅到着。お気に入りはうぐいすと、くろごまきなこであるが、今日は、二個ともくろごまきなこにしてみた。このお餅を食べてる時刻は、朝9:30。あったかくて、びよーんとよく伸びるお餅は、朝っぱらから食べるとこれまたばりうま。まだ食べれそうな気がしたが今日のところは、これくらいにしといてやろう。


食べ終えたので、お店の周りを撮ってくる。


背負子(しょいこ)があった。観光客用に置いてあり、自由に担いでいい。


40代くらいのサラリーマン三人組が、担いでキャッキャウフフしていた。


炒って振り塩すると美味しいよね。大好き。


早朝に来たのは初めてだけど、アリだね。


お座敷側を外から。


茅葺が綺麗にカットされていて、なぜか見ているこちらが気持ちいい。


ふー、大満足。そろそろ温泉へ移動しようかな。


箱根旧東海道沿いの『甘酒茶屋』超オススメです。

甘酒茶屋
神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395-1
TEL:0460-83-6418
OPEN
7:00-17:30
無休
アクセス(バスの場合)
箱根湯本駅4番乗り場(畑宿経由元箱根港行き)ー甘酒茶屋下車 26分680円

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