カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

京都駅からお散歩しながら廻れる東本願寺と西本願寺と東寺 そうだ京都へ行こう(下京区、九条:洛中)


本日オススメの逸品はお散歩気分で廻れる、東本願寺西本願寺と東寺です。



東本願寺西本願寺、東寺は何れも京都駅から徒歩圏内。帰りの新幹線の時
間が気になる最終日に、「行ける範囲」ということでスケジュールに組み込
んだ。ここら辺なら初日の観光に持ってきてもいいよね。特に大感動もなか
ったのだけど、こんな感じでしたをダイジェストで。

東本願寺

駅近なのでここでも京都タワーがこんにちわしてる。


烏丸通前の御影堂門。大きい。


東本願寺は1602年に西本願寺から分派して建立された。


しかしまあ、なんと大きい柱でしょう。圧倒される。


親鸞聖人の法要期間の最中だった。


人がたくさん入れるようお寺全体にプレハブ?の建家や階段が継ぎ足され
ていてあまりにも美しくない。

なにこれ。つまんなーい。


なので早々に切り上げ西本願寺へ。

ああいうの観光客にはよろしくないね。


東本願寺
京都市下京区烏丸通七条上る
TEL:075-371-9181
OPEN
5:50-17:30(3〜10月) 6:20-16:30(11〜2月)
アクセス
JR京都駅から徒歩7分、五条駅から徒歩5分、京都駅市バス『烏丸七条』より徒歩1分

西本願寺

東本願寺から徒歩で15分くらい。向かう道中も西本願寺の建物が見えるの
で距離は特に苦にならないよ。

西本願寺から見て、堀川通を挟んだ向かいにある総門。


おお、こちらの方が断然いい。さっきの東本願寺はなんやねん。


西本願寺には華やかな桃山文化を伝える建築物が多くある。


重要文化財 阿弥陀堂(本堂)

中央に阿弥陀如来の木像、左右にインド・中国・日本の念仏の祖師七師と聖
徳太子の影像が安置されている。


渡り廊下発見。

御影堂から龍虎殿へと続く。


なんか好きなんだよね、渡り廊下。

どうやらあの渡り廊下の先の龍虎殿へも行けるようだ。さっそく行くべし。


重要文化財 御影堂

親鸞聖人の木像が安置してある。重要な行事はここで行われる。


お参りもした。京都でお寺巡りをしているとついついお参りの回数が多くなる。
なんだかばかにならない出費??


これこれ!この感じが好きなの。なぜ好きなのか説明できないけど好き。


きっとDNAに刻まれているのかもしれない。


というか、前世の私は渡り廊下だったのかもしれない。

いいよいいよ渡り廊下いいよ。


東本願寺にがっかりだった分、ここで堪能できて満足した。

あ、ここ敷地内の御影堂門と阿弥陀堂門の間に休憩できるお茶所もあるよ。
そいうえば、唐門の写真を撮ってなかったかも。皆さんは唐門も是非見てください。


西本願寺
京都市下京区堀川通花屋町下ル
TEL:075-371-5181
OPEN
5:30-17:00(11〜2月) 5:30-17:30(3,4,9,10月) 5:30-18:00(5〜8月)
アクセス
JR京都駅から徒歩15分
京都駅市バス『京都駅前』より9番,28番,75番(西賀茂車庫行など)に乗車、
西本願寺前』で下車

東寺

東寺へ向かう途中、梅小路公園に寄り道した。西本願寺から徒歩15分くらい。

桜が咲き始めていて綺麗だったよ。


東寺に到着。

ここまで来たら東寺餅買って食べてね。すっごく美味しいから。


有名所の神社仏閣はメンテンナンス料も含まれているのだろうけど、中に入
ってお目当ての箇所を見ようとすると、仕切りがあって必ず料金の支払いが
発生する。

五重塔、講堂、金堂を拝観するには拝観料が必要だ。


これは敷地の外から撮ったのだけど、案外、外からのほうが絵になったりする。


講堂。

弘法大師空海が伝えたかった密教の教えを表している。


金堂。

平安遷都とともに建立された東寺の本堂だ。中には重要文化財の薬師三尊像
や如来を守る十二神将像が並んでいる。とても大きくて圧倒された。
建物の中はなんだか古い建物臭というか埃臭かったな。重要文化財を見る分
には拝観料を支払い中まで行く価値アリ。五重塔だけ観たいならわざわざ料
金を払って中まで行かなくても少し離れた場所から見た方が素敵だよ。


京のシンボル五重塔

近くでみるとふーんという感じ。これは外の景観と合わせて見たほうが絵に
なるということが分かった。


南大門。

門の先に見えるのは金堂。


南大門傍のお堀から撮った写真のほうがいいじゃん。


これはお堀そばの歩道橋から撮った写真。

傍を通るのは九条通だ。


ふむ、三つ見たなかで満足度が一番高かったのは渡り廊下の西本願寺かな。

さて、お土産に東寺餅を買って帰ろう。

東寺
京都市南区九条1
TEL:075-691-3325
OPEN
夏期3/20-9-19 5:00-17:30
冬期9/20-3/19 5:00-16:30
拝観時間
夏期3/20-9-19 8:30-17:30(受付17:00迄)
冬期9/20-3/19 8:30-16:30(受付16:00迄)
拝観料
公開時期、公開するものにより金額は異なるが殆ど1000円でお釣りがくる
アクセス
JR京都駅から徒歩15分、近鉄東寺駅から徒歩10分
市バス:東寺門前、東寺南門前、九条大宮、東寺西門前何れの場所からも目前。


地図は一番よかった西本願寺をば。

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京都の足 市バス豆知識

京都に着いたら観光に入る前にまず京都駅前の『バス総合案内所』でお得&
便利な『乗車券カード』を買おう。宿泊数に応じて下記カードを組み合わせ
るとよいです。


・京都観光1日・2日乗車券カード
 1日乗車券:1200円、2日乗車券:2000円
 有効日に限り、市バス・京都バス・地下鉄が何度でも利用可。使用した日
 から日付が刻印され1日または2日間利用出来る。


・市バス専用カード 500円
 均一区間なら一日中何度でも利用可。未使用カードには日付が入っていな
 いので予めまとめ買いができる。


京都の各観光地へのアクセスを検索するのに、このサイト洛ナビがとても役
立ちました。あいぽんでも使えるから超便利。