カメレコ!~カメ女を目指して奮闘中の働く女性がレコメンドする本日の逸品~

旅行や美味しい物を食べること、そしてカメラが大好きな私が出逢ったお気に入りをドンドン掲載していきます!よければ眺めてみてくださいね!

これがアート島だ!直島の魅力その7 地中美術館

地中美術館の展示はクロード・モネ、アメリカの現代美術作家のウォルター・デ・マリアとジェームス・タレルの作品のみ。美術館の建築は安藤氏だ。展示物もさることながら、この美術館はひときわ完成度が高い。美術館の名のとおり、建築の殆どが地中にあり外観からは規模がよくわからないが中は広い。そして光の取り入れ方が実に見事なのである。中に入るとまるで不思議な空間に迷い込んでしまったような感覚に陥る。ここで楽しみにしていたのはジェームス・タレルの「オープン・スカイ」だ。彼の作品は本村地区の「南寺」にもある。


とはいえ、美術館内は撮影できないので美術館の周りでも。チケットセンターから地中美術館へ歩いていく途中にある 「地中の庭」をば。ここにはモネが愛した色とりどりの植物が生い茂る。


わたくし、お花を撮るのは大好きですが品種や名称を覚えることは得意ではございません。なんやかんや色々と咲いていた。


睡蓮の池はモネの絵画「睡蓮の池」をモチーフに作られた。



地中美術館には瀬戸内海を一望する「地中カフェ」がある。外に出て座布団を敷いて軽食をとったりお茶をしたりできる。もちろん、テーブル席もある。眺めはとても素晴らしい。


こちらもあわせてどうぞ。
これがアート島だ!直島の魅力その1 ベネッセハウス 現代アート美術館と宿泊施設の融合
これがアート島だ!直島の魅力その2 ベネッセハウスの宿泊棟 ミュージアム棟VSオーバル棟
これがアート島だ!直島の魅力その3 サイトスペシフィック・ワーク
これがアート島だ!直島の魅力その4 偶然出会ったパーク棟のクールなアート
これがアート島だ!直島の魅力その5 お食事編 ベネッセハウスのレストラン、カフェ、島内のお食事処
これがアート島だ!直島の魅力その6 島の探検!屋外アート
これがアート島だ!直島の魅力その8 最終回 直島で暮らす人々とにゃんこ達



ベネッセ アートサイト直島


地中美術館

大きな地図で見る